
梅雨に入る前にひと登り ということで
箱根の山の2コースを歩いてみることに
今回は登山というよりハイキングかなぁと思い
買ったばかりのMammut Lithium Z 15L
夏山装備で出発
小田原駅から伊豆箱根バスで大涌谷へ直行
登山電車やロープウェイを駆使してのんびり行くことも可能ですが
交通費は高めなのでバスで節約(峠道なので車酔いに注意)

斜面に建てられた大きい温泉宿にやや圧倒される
子供の頃に一度どこかに泊まったけれどもほとんど記憶が無い
AM9:00 大涌谷に到着 観光客はまだまばら
黒玉子は買わずに大涌谷から神山・駒ヶ岳へ向けて出発
今回はGPSロガー (Holux M-241
コースを記録
GPSの記録はこちら
大涌谷のお堂の脇からゲートを越えていく
この辺り火山の有毒ガスが発生するので

雨が降ったのか道は濡れている
日が昇るにつれてどんどん蒸して暑い
足下の木の根や石も濡れていて滑りやすい
登山道の近辺から 鳥の鳴き声が聞こえるが
スピーカーで鳴らしてるのか?と思うほどの鳴き声
足を滑らせたりしてかなり体力を消耗
途中冠ヶ岳に寄り道したあと神山に到着
この辺りは展望が無く 足場はぬかるみ
ゆっくり休む気にもならない 足下はすでに泥だらけ
スパッツを付ければよかったと後悔
ハイキングレベルとかなり油断していたかも...
駒ヶ岳に近づくと展望が開けてきた しかし雲が怪しい...

なーんにも見えない
富士山どこ?
観光客もいない寂しい頂上
うっすら社殿があるのが見える

完全にモザイク不要です

風が出てきて 寒くなってきました
今回は使わないと思っていた
ウインドブレーカーを着て
サハラ
展望も望めそうにないので次の目的地へ向かうため
早々に早雲山駅へ下山開始
早雲山までは長い下りやはり晴れてきたものの
展望もなく とても単調... 精神的に疲労が...
次のコース大丈夫かな?
早雲山駅手前でおばあちゃんハイカーが上がってきた
「この道、地獄行けますかね?」とおばあちゃん
地獄に行きたがるおばあちゃん もちろん大涌谷の事でしたけど...
