とーる: 2010年10月アーカイブ

あのチビ助たちは今

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三年前の夏に信州の山で拾った
あのチビたちのその後の消息

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一匹は山梨・甲斐大泉のお宅に 名前はシロ

この写真もだいぶ前のですが 大きくなってる

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そして もう一匹は世田谷へ(あれ、ご近所さん?)

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フィガロジャポン??
フィガロジャポン2010年 3/20号


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某アパレルの方のお宅に引き取られ
名前はJunoだそうです


まさか雑誌で再会とは...
人生いや犬生とは わからないものです

そのきっかけになれたことはとても嬉しい
その後は丸投げだったけど...

あのチビ達も幸せそうでなにより

で どっちがどのチビなんだろう?
未だに分からない

荒船山

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先週登った山行の記録です

10/05 早朝まで雨が降っていましたが
滞在期限も終わりに近づいてきていたので
以前から登ってみたかった西上州・荒船山へ
この辺りは低山ではあるけれども
岩山が多い面白そうな地域

登山マラソンから中一日の山行だったけれども
特に疲れもなく問題なし(のはずだった)

家から車で一時間ほどで内山峠の荒船山登山口
都心と違ってベースキャンプがあるととても便利です
東信地方の山々は一時間ほどで行けます

肝心の荒船山は曇っていたので国道からの全容は見れず
名前の通り船みたいな頂上付近は平らな岩山

駐車場には二台ほどの車
平日の悪天候後なのでこんなものかな
足下はドロ対策にスパッツ装着

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登山道入り口には注意書きの看板

「台風による道の崩壊のため~(略)」
ようは「道が崩れてはいるが注意して歩いてね!」
って事で通行止めではないらしい

やや心配ではあるが湿った山道を歩き始める
この辺りは低山とは言え岩山が多く死亡事故も多い
あの有名漫画家が転落死したことでも有名なので
足下気を付けながら歩く

やはり泥沼化している
このドロ具合は明日来ようが同じだろう
こういう日は 汚れるのが嫌で リュックを置いて
休みたいとも思えなくなってくる

荒船山まではそれほど難しい道ではなかったけれども
地図にはない崩落箇所があり
鎖やロープに頼る簡易の巻道が多かった
しかもドロで足がよく滑る

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鋏岩修験道場跡を越え
一時間半ほどで荒船山の艫岩に到着
曇りではあったけれども浅間山だけは見ることが出来た

足下には花束が置いてある そしてこの先は崖...
花束が好奇心を抑えてくれる 右の写真が精一杯

ここからは国道245号が見えます
大型トラックが一生懸命登坂車線を上がってます

まだ9時半 さすがにここで登山終了
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って訳にもいかない時間なので
予定していた経塚山、兜岩山まで足を伸ばすことに

秋の山を歩いていて気が付くのは
「木の実」や「きのこ」の多さ

しかもみんなけっこう美味しそう
でも きのこの知識はなかったので
きのこ狩りはしませんでした

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なんかもったいない きのこ知識が欲しいなと思い
東京に帰って「きのこ」の本を買うことに
※右の写真はたぶん「クヌギタケ」食用可

と きのこに気を取られながら経塚山(1,422m)到着
石のほこらがあり 見晴らしはありません
でも 人もいなくてとても静か

しばし休憩をして兜岩山へ向かう
星尾峠から兜岩山へ向かうルートを間違え
とても荒れた道を下ってしまった
持ってきた山と高原地図 西上州妙義山・荒船山 2010年版
には載っていないコース
おそらく台風で崩壊したコースだったので載せてなかったのだろう

間違いに気付いたのは タイミング良く荒船山周辺の
特集だった為 こっちに来る前に買った
山と渓谷 10月号 の地図をカラーコピーしたもの

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登山道の目印が黄色いスプレーとうい表示で
間違いに気が付く 気が付いた頃にはかなり下ってしまった...
しかも急斜面で二度ばかり滑って尻餅
なんとか星尾峠に戻る 30分くらいはロスしたのかな

どうでも良い場所でも足を滑らせる事が多くなってきた
マラソン大会での足の疲れも出てきた
帰ってから気が付いたのだが
トレッキングシューズの溝もかなりドロで埋まっていた(滑るわけだ)

星尾峠から兜岩山方面へのコースは
少し荒船不働の方へ下らないと道標が見えなかった
星尾峠の看板からは気が付かなかった...

単独登山の時は必ずと言っていいほど道に
迷っている気がする... 思い込みで進むのは良くない

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コースにリカバリーし進んでいくと
踏み後が少ない あまり人気のないコースらしい

途中、往復20分で行ける御岳山に足を伸ばすが
山頂までの道が不明瞭で引き返し山頂の銅像は見れず

ここからナイフリッジ気味のP1~P2~P3のローソク岩を進む
どうみても山の稜線に岩山が道を塞いでいます

写真はP1 右側の細い巻道を進みます
もう何度も滑っていたので ここで滑ったら止まらないなぁ
とヒヤヒヤしながらやり過ごす

なんとかローソク岩を越え兜岩山分岐に到着
山頂へ進む 道は明瞭だけれども
雨に濡れたクマザサを藪漕ぎ15分 びちょぬれです
雨合羽着れば良かった...

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兜岩山(1,368m)山頂に到着
分かってはいたけれども景色が何も見えない
苦労の割りには...

すこし左に行くと見晴らしがよいらしいが
どうせ曇り空なので ここでお昼ご飯

歩いて体は熱いが 気温は低め
ズボンはクマザサで濡れて寒い
インスタント麺とコーヒーを作りながら
おにぎりを食べる 山頂には私一人

星尾峠からは誰にも会っていない やや不安
猿と思われる獣の叫びが聞こえる

人だらけの山頂も嫌だが 誰もいない山頂も寂しい
30分ほどお昼休憩を取り帰路へ

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クマザサに付いた雨は行きでほとんど落としたらしく
帰りはそれほど濡れなかった

ローソク岩P3の巻道をスルーしてしまい P3の崖に立ち往生
ご飯を食べたら巻道をすっかり忘れていた
やはりおかしいなと思ったら 一度コースを見直すことが
大切なんだと思った 一人だとどうしても前へ進んでしまう

売っている登山地図も広域なので細かいところは載っていない
この山の場合 自然災害でかなり登山道の状況が変化していた

帰りは元来た道をそのまま戻る
艫岩に寄ると 浅間山すら見えない曇り空だった

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艫岩から写真を撮っているおじさんと休憩がてらしばし雑談
京都からの車旅で二週間ほどかけてこの周辺の山を
登っているそうだ ここに一泊して明日の眺めに期待するらしい
テントはなく避難小屋に止まるそうだ この辺は少し不気味だし 
しかも寒そう... 話を聞いてるととても山が好きみたいだ
それくらいは苦にならないのだろう せっかく京都から来たのだしね

雑談も程々にして内山峠に駐めた車へ
親には 「山降りたら電話すること」と言われていたので
心配させないためにも電話連絡
ロスしたけれども時間は予定通りでした

道端にいっぱい咲いていた紫の花
帰ってきて調べてみたら推理小説ではおなじみのトリカブト(毒)っぽい

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とにかく登る

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一週間ほどで長野に舞い戻り
第10回 浅間山登山マラソン」に参加してきました

東京マラソンは当選する気配無し

今年は何かしらレースに出てみたい...
ということで

東京マラソン世田谷246ハーフマラソンにエントリー
どちらも競争率の高いレース
ひょっとするとひとつも走れないってことも

以前ここで知った浅間山登山マラソン
今年はエントリーしてみようかな?と思ったら
第10回特別コース...

今回は車坂峠までとにかく走って登る(最後にちょっと下る)
距離17km 小諸市〜車坂峠(標高1973m) 標高差1,297m
標高と登り しかも初マラソン 距離以外すべてが不安だらけ
募集開始からずいぶんと悩み8月末にとうとう応募

すでに世田谷246ハーフマラソンの落選メールが届き
旅行に行っている間に浅間山登山マラソンの出走通知が届く

夏の猛暑、9月残暑で練習距離も伸びず
しかも東京へ帰ってからは雨続きで
二回しか走り込めない状態
不安だらけのままレース当日を迎えました

事前の天気予報では雨だったり曇りだったり
予報が変わっていきましたが 天候は意外にも晴れ
風がやや強く 気温は15℃くらい

スタートは小諸駅前相生町の交差点から
第16回信州小諸ふーどまつり」が開催され
会場の歩行者天国からスタート

上信越を越えるまでは住宅街の狭い道を走ります
思い返すとこの辺りの傾斜が一番きつかった
まだ標高1000mも越えてない3km地点辺りから
残り14kmの登りを想像し心が折れ 最初の歩き休憩

歩くのは予想していたが こんなに早く歩くとは...
とにかく完走するために二つのルールを思いつきで実践する

1.キロ標識で歩き休みを必ず入れる、足が重くなったら歩く
2.ペースの合った人のケツに男女関係なく食いつきアシスト
 してもらう(ツール山岳方式?)

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「きのこの森」付近で母と甲斐犬が応援
ここで標高1000m 写真の時点ですでにルール2を実践中
チェリーパークラインはカーブの連続ではあるけれども
市街地の急勾配よりは比較的楽

高峯に向かう県外ナンバーの観光の車が追い抜いていく
想像するに車内では「こんな坂を走って登るなんて...」と
変態扱いなんだろう...

給水所も何カ所かあり ポカリスエットとお水がもらえた
気分転換も兼ねて飲ませてもらうのだが
普段ハイポトニック飲料に慣れていたので
軽く飲んだつもりのポカリスエットが
お腹でチャポチャポしはじめた

チャポチャポはかなり不快だったけど
お腹が痛くなることはなかったので我慢して走る

10km過ぎ辺りから右足のふくらはぎが痙攣
糖分・塩分補給にポケットに入れた登山の必須アイテム
「バター塩キャンディー」を舐め 痙攣を抑える

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黙々と走るとラスト3kmの表示
高峰高原ホテルも見え ラストスパートをかける
山頂の車坂峠(標高1973m)だけは坂道最高の全力疾走
ここからアサマ2000のゴールまで下り
ここで3名に抜かれる みんな最後のスパートで
ヘトヘトの足で転ぶ限界まで飛ばす

ここでこれ以上順位を落としたくないと思い
平地でも走らないスピードで必死で走りきりゴール
心配だった2000m近い標高は意外と気にならなかった

記録は2時間12分 195位(420名出走)
平地だったら17kmは1時間半くらいだろうか

ゴール後 芝生の上で温かい豚汁とおにぎりをいただく
まだまだ走っている人はいるが 表彰式開始

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男子トップは1時間20分(早い!)
ゴール後 温泉に入っていたため表彰式に遅刻(余裕)
ゲストランナー金哲彦氏に表彰状を渡される

バスを待ちながら「金哲彦ランナーズミーティング」に参加
やや雑談会ではあるけれども面白かった
上り坂攻略方もあったけれども
これは参加された方だけの秘密

来年は「下りだけ」のコースという案もあるらしい
下り続けるのは登り続けるより辛い

隔年で上り下りを分けるとかも(冗談だと思いますが...)
本気なら運営陣はサディストだ

来年もコースが発表されてから参加を考えることにします(笑

浅間登山マラソンGPS1.jpg


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